タイトル | 時間 | 形式 | 資料(PDF) | 動画 |
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①認知症の基本的理解 | 40分 | 講義 | ||
②事例検討:行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ | 60分 | 演習 | ||
③ミニレクチャー:行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ | 15分 | |||
120分(調整5分) |
タイトル | 時間 | 形式 | 資料(PDF) | 動画 |
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①がん疼痛緩和に必要な知識 | 40分 | 講義 | ||
②事例検討:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援 | 60分 | 演習 | ||
③ミニレクチャー:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援 | 15分 | |||
120分(調整5分) |
タイトル | 時間 | 形式 | 資料(PDF) | 動画 |
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①在宅での栄養管理の基本 | 40分 | 講義 | ||
②事例検討:在宅での栄養管理の基本 | 60分 | 演習 | ||
③ミニレクチャー1:在宅における管理栄養士の働き | 15分 | |||
③ミニレクチャー2:嚥下食の作り方 | 15分 | |||
③ミニレクチャー3:寝たきりの方の身体計測方法 | 15分 | |||
120分(調整5分) |
タイトル | 時間 | 形式 | 資料(PDF) | 動画 |
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①褥瘡のケア | 40分 | 講義 | ||
②事例検討:褥瘡のケア | 60分 | 演習 | ||
③ミニレクチャー:褥瘡のケア | 15分 | |||
120分(調整5分) |
タイトル | 時間 | 形式 | 資料(PDF) | 動画 |
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①在宅でのリハビリテーションの取り組み方 | 40分 | 講義 | ||
②事例検討:脳卒中での在宅リハビリテーションの導入事例 | 60分 | 演習 | ||
③ミニレクチャー:虚弱高齢者の片麻痺の方のマネジメント | 15分 | |||
120分(調整5分) |
東京大学高齢社会総合研究機構 多職種連携研修プログラム作成委員会 医療処置ワーキンググループでは、在宅場面における医療提供のあり方に関する指針を示していくための基礎資料を作成する目的で「訪問診療・訪問看護における医療処置に関するアンケート調査」を実施しました。
本調査では、在宅場面で提供される「医療処置」に焦点を当て、その中でも比較的一般的に提供されるカテーテルを用いた医療処置である「胃瘻チューブ」、「経鼻胃管」、「気管カニューレ」、「尿道カテーテル」の交換に焦点を当てると共に、当該処置に必要な材料供給の実態についても調査を行いました。
これまで資料がほとんど存在しなかった訪問診療/訪問看護における医療処置の実施実態を明らかにしています。診療所と訪問看護ステーションの両方を調査対象としており、両者の比較という観点でも活用いただける資料になっています。
>>訪問診療・訪問看護における医療処置に関するアンケート調査 報告書診療所 | 訪看 | ||
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(表13)胃瘻チューブ交換 (行っている割合) | バルーン型 | 339 (37.5%) | 38 ( 3.3%) |
バンパー型 | 122 ( 6.9%) | 18 ( 3.3%) | |
(表35)経鼻胃管の交換 (行っている割合) | 338 (39.4%) | 201 (37.2%) | |
(表47)気管カニューレの交換 (行っている割合) | 411 (46.9%) | 62 (11.4%) | |
(表63)尿道カテーテルの交換 (原則誰が行うことになっているか) |
男性患者 | 575 (72.3%) | 134 (26.0%) |
女性患者 | 131 (17.0%) | 474 (92.9%) | |
(表78)材料の費用負担 (原則患者負担であると回答した割合) |
衛生材料 | 115 (14.1%) | 196 (41.6%) |
特定医療材料 | 151 (18.7%) | 68 (14.2%) | |
(表80)材料の残数管理 (誰が数えているか) |
診療所 | 197 (27.9%) | 17 ( 4.3%) |
訪看 | 185 (26.2%) | 278 (69.7%) |
東京大学では、平成26年度厚生労働科学研究委託費長寿科学研究開発事業ならびに平成27?28年度日本医療研究開発機構(AMED)長寿科学研究開発事業により、「在宅療養者に対する地域単位の夜間休日臨時対応体制のあり方に関する研究」(研究開発担当者:吉江悟)を行いました。この研究では、在宅療養者に対する対応体制のうち、特に夜間休日の臨時対応の現状と対応策を明らかにすることを目的に、在宅医療を担う医療機関・患者・家族への調査、レセプトデータ分析、事例収集等を行った上で、地域単位で夜間休日対応体制を検討・整備していくにあたっておさえておきたいポイントをコンパクトにまとめた「在宅医療における地域単位の夜間休日対応体制確保のためのガイド」をまとめました。
同ガイドに収載した内容は、在宅医療・介護連携推進事業の事業項目のうち「切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築推進」に関わる部分であり、実施主体である市町村と地区医師会に活用いただくことを想定しています。市町村行政と地区医師会が方針を共有し、地域全体を巻き込んで体制確保に向けた議論を喚起するためのきっかけとして活用されることを期待するものです。
ガイドの内容について詳細な情報をご希望の方は事務局(homecare_info@iog.u-tokyo.ac.jp)までお問合せください。